● 12月22日
秋田県の横手市から新米が届きました!その数なんと5キロの米袋で270袋。ということで、合計1350キロです。この量は本当に半端じゃないです。正直初めこの話を聞いた時、驚いたと同時に受け入れれるのかとか、配れるかとか不安になってしまったほどです。
もともとこの米は秋田県横手市のラガーマンであるOさんが用意していたものです。
Oさんは12月4日に東京都稲城市にて開催された「ニュージーランド大使杯」という復興チャリティーのイベントに選手として出席。
同大会に東日本大震災の支援先として選ばれた「スクラム釜石」の代表の石山さんも出席していた。
そこでOさんと石山さんが知り合い、Oさんから「お米を準備しているけれども、どこか有効に使ってくれるところを紹介してほしい」と持ちかけられ、石山さんは知人のOさんに紹介を求めたところ、僕の団体を紹介してくれたとの事。
とりあえず搬入できて一安心。
あとこれ以外にも物資を搬入していまして・・。
● 12月23日
この日は「スクラム釜石」の代表の石山さん、お米を用意してくれたOさん、僕を紹介してくれたOさんが集まりました。仮設団地で餅つきをしていたので一緒にお邪魔した後、青葉通りでの復興イルミネーションのイベントに出席しました。
電力は人力 |
疲れた人のために |
朝から晩まで大忙しの1日でした。朝6時50分に釜石駅にボランティアさんを迎えに行き、7時半から、関東からボランティアに来た方々のために被災地を見てもらうバスを出してほしいとの事で、被災地をまわるバスを出し、10時から米を配りました。
![]() |
このメンバーで配布 |
7人いるということで、1つ1つの世帯を手渡しで渡していくことにしました。
なんとこの日のうちに預かった270袋の米のうち、264袋の配布が終了(残りの6袋は僕の団体でつかわせていただきます)!
すごいですよね。人間集まればできるもんですね。1,3トンもの米が3日もしないうちに倉庫から搬出できたわけですから。これは本当にすごい!新鮮なお米をどうぞ!
ご協力いただいた皆さんありがとうございました!
● 12月25日
この日は復興イルミネーションイベントの最終日。主催者側から「なんかしませんか?」と言われ、急遽決まったのがおにぎりの炊き出し。材料費0で行いました。
流れ作業 |
おいしかったです!
ほんとに、がんばろう!釜石!
0 件のコメント:
コメントを投稿